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水産物の品質・衛生管理を向上させるとともに、漁獲・水揚げ・国内外の経路を整備したい

チュニジア共和国

チュニジアの水産分野の課題として、①近年の漁業生産量減少対 策として水産資源管理の強化・②漁民の収入向上・③水産 物のマーケットへの安定供給の両立が求められている。う ち②・③について、同国政府が掲げる同国水産物(マダコ 等)の対 EU 輸出促進に向けては、市場の要求を満たすレ ベルでの水産物の品質・衛生管理が課題になっている。 ガザミ(ワタリガニ)の異常繁殖による、他の水産物の減 少等が問題になっている。ガザミの水産物としての有効活 用・他種への影響の低減に向けて、同国内でノウハウが不 足するガザミの漁獲から水揚げ、国内・海外流通経路の整 備等が求められている。 チュニジア政府は「ガベス湾ガザミ漁業振興・付加価値化国家戦 略」を実施・推進中であり、GIPP が沿岸漁民にガザミ漁獲用の カゴを配布する等、普及に向けた活動が開始されている。 ■参考 ・ チュニジアの水産物の対EU主要輸出先はスペイン及びイ タリアであり、冷凍品が主体。 ・ ガザミの主たる輸出先はタイをはじめとする東南アジア 諸国であるが、中国、台湾、韓国、日本等の東アジア諸国 にも市場拡大の潜在性がある。また、チュニジア産のガザ ミは大型であるため、ホール(whole)のみならず、ボイ ル・むき身(フレーク)で出せば高値で取り引きされる可 能性がある。 ■活用が想定される製 品・技術・ノウハウ ・鮮度維持手法(生かしたまま漁獲するカゴ漁業漁具及び漁獲技術、 生き締め方法) ・加工方法(ボイルや急速凍結) ・衛生管理施設 ・低温仮死状態やおが屑を使った水産物輸送装置・技術
関係機関

農業水資源漁業省、漁業養殖総局、DGPA、漁業生産業者協会、GIPP

想定エリア

Gabes、Sfax、Médenine、Mahdia、Monastir

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マーケティング
元メーカー兼商社(海外事業部勤務)、現在日系コンサル会社勤務
英語 翻訳・通訳