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安定的な食料生産と農作物の付加価値を向上させたい

エチオピア連邦民主共和国

エチオピアの農林水産業は、GDP の 34%、労働人口の 7 割を占めてお り、全人口の 8 割が農村地域に居住していることから、農業セクターの経 済・社会開発における存在感は極めて大きい。平均営農面積は 1ha 程度と 小さく、農家の多くは牛耕による天水農業を営んでおり、一部地域では旱 魃や食糧危機が発生しやすい脆弱性をいまだ抱えている。 近年は、化学肥料や改良品種種子など農業投入財の使用が徐々に増え、 穀物生産量や生産性は向上しているが、増え続ける人口に対し食料自給は 達成できていない。安定的な食料生産の達成に向け、小規模農家による使 用・維持管理が可能な適正技術を導入する必要がある。 他方で、オランダなど欧米資本の農業投資により、近年は切花や野菜の 大規模施設園芸も成長しつつあり、コーヒーに次ぐ輸出農作物として、貴重な外貨獲得源になっている。エチオピア政府は農業工業団地を国内各地 に設立する計画を進めており、農作物の付加価値向上のためのポストハー ベスト技術(調製、加工、包装など)は、今後その需要が伸びるとみられる。 ■活用が想定される製 品・技術・ノウハウ 農村でのソーラー電源、灌漑用小規模ポンプ、濾過機・浄水器、穀物調製 機材(脱穀、精米、石抜き等)、農具(鎌、鋤等)、穀物貯蔵技術(コン テナ、バッグ等)、労働履物(畑地/水田用地下足袋)
関係機関

農業省、Ministry of Agriculture、エチオピア農業研究機構、Ethiopian

想定エリア

エチオピア全土

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都市部の水・衛生環境を改善したい

エチオピア連邦民主共和国

エチオピアにおける安全な水へのアクセス率は、都市部 93%、 村落 49%、全体で 57%。一方、都市部においては急速な人口増 加に伴う環境汚染が深刻化しており、安全な水の供給に向け、都市衛生施設の設置や上下水道建設、同施設運営維持管理にかかる人材育成、能力強化が喫緊の課題となっている。 大規模なインフラだけでなく、官庁、学校等の公共機関および 家庭の水道器具はその品質と工事技術が不十分なためか漏水等が 多いことに加え、公共機関等のトイレは詰まり等で使用不可とな っているケースが多く、これらの器具および水道技術者の育成ニ ーズは高い。また各家庭における清潔な水を確保するための手段 として浄水器や整水器の設置のニーズもあると考えられる。 ■参考 首都アディスアベバ市 現在の人口 400 万人→2030 年には 585 万人に(約 1.5 倍) ■活用が想定される製品・技術・ノウハウ ・水道機器 ・家庭用浄水器・整水器
想定される技術・製品
関係機関

水技術機構、Ethiopian、EWTI、アディスアベバ市上下水道公社、Addis、AAWSA

想定エリア

アディスアベバ市

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道路を補修して円滑な物流につなげたい

エチオピア連邦民主共和国

内陸国であるエチオピアの貨物輸送は道路に依存し、道路維持管理体制が脆 弱なため道路損傷が円滑な物流の妨げとなっている。 首都アジスアベバ市の幹線道路は舗装済みであり中心部は状態も良好であるが、交通量の多いバスターミナル周辺等や中央から離れると、ポットホール、ひび割れ等の損傷が著しい。支線街路は未舗装区間もあり路面損傷が放置され ている状況にある。 当国では軽微な路面損傷に迅速に対応する体制が取られておらず、ある程度損傷が進み一定規模の改修工事を発注できるまで放置されていることや、特にアジスアベバ市内の幹線道路ではオーバーレイを繰り返しており維持管理の適 正作業等が課題となっている。また、道路維持管理工事(橋梁含む)を外注するERAでは、損傷や問題が小規模なうちに可能な緊急的対応策を模索している。 またアジスアベバ市内や市内に向かう幹線道路では交通渋滞が深刻化しており、土日や夜間工事で対応しているが、工事期間の短縮等を実現する補修技術・工法の導入が求められている。 AACRA はアジスアベバ市内道路の道路管理者で、上記技プロにより PMS(Pavement Management System)を導入し(幹線道路のみ)維持管理シス テムの能力向上を実施。直営の維持管理・施工部門があるが ECWC のように将 来的な民営化を目指している。 ERA は連邦道路(日本でいう国道)の道路管理者であり維持管理は外注している。ECWCはERAの施工部門が独立した国有企業。エチオピア政府は外国投資誘致を積極的に推進する方針で、その一環として工業団地開発を進めていることから、将来工業団地における現地生産の可能性 もある。 ■参考 ・アジスアベバ市(人口約 400 万人) ・全国(人口約 1 億人、都市人口は約 2 割) ■活用が想定され る製品・技術・ ノウハウ ・常温合材等舗装補修材料 ・小規模な道路維持管理機材 ・メンテナンスの低減技術及び製品
関係機関

アジスアベバ市道路公社、Addis、AACRA、エチオピア道路公社、Ethiopian、ERA、エチオピア建設公社、Ethiopian、ECWC

想定エリア

アジスアベバ市、エチオピア全土

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雨季(6-9 月)に発生する地すべり対策

エチオピア連邦民主共和国

内陸国であるエチオピアの物流は陸上輸送に依存しているが、無償資金 協力により整備された国道 3 号線上のアバイ渓谷区間を含め、エチオピア は地質的問題を有している土地が多数あり、雨季に地すべり、斜面崩壊、 落石等が頻発し円滑な交通を妨げ経済開発の障害となっている。 エチオピア道路公社には十分な予算・技術がないため大規模な抑止工等 の実施が困難であることから、比較的安価で施工が容易、かつ防災効果の 高い製品が求められている。 ERA は連邦道路(日本でいう国道)の道路管理者。 上記開発調査にて、アバイ渓谷の地すべり調査、モニタリング、解析が行われて おり、技プロにて「地すべり対策工ガイドライン」が作成され、発生時の 緊急対応や蛇篭による補強、水平ボーリング等の対策工に関する能力強化 支援が実施された。また無償資金協力により必要な重機等が供与されてい る。 ■活用が想定される製 品・技術・ノウハウ 地すべり・表層崩落対策(適切な対策工、落石・ 崩壊土砂防護柵、ネット等)
関係機関

エチオピア道路公社、ERA、Ethiopian

想定エリア

アムハラ州アバイ渓谷、オロミア州ジンマ周辺

NPO法人 代表
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