Next Market
該当数
2

透析センターや血液センターの機器を更新・近代化したい

ウズベキスタン共和国

ウズベキスタンでは、全死因の 84%を非感染性疾患が占め、虚 血性心疾患(28%)、脳神経疾患(11%)、がん(8%)、糖尿 病(3%)などが上位を占める。 非感染性疾患については、国立の専門病院(国立心臓病センタ ー、国立腎臓センター等)や州病院などで治療が行われているが、 旧ソ連時代に整備されたインフラが老朽化したまま使用されている病院も多く、機器の更新・近代化が求められている。 特に人工透析や血液事業に関しては、機器の更新・整備のニー ズが確認されている一方で、対応は十分ではない。首都の透析センター・血液センターにおける機材の導入、及び全国のセンター への機材の展開が期待されている。 またその他の非感染性疾患についても、一次・二次医療施設に おけるスクリーニングの強化、三次医療施設における診断・治療 能力の強化がより一層求められており、各種の診断機器や簡易検 査キット等の導入のポテンシャルがある。 ■参考 ・ウズベキスタンの人口 3300 万人(中央アジア 5 か国計 7300 万人、2018 年) ・人工透析が必要な患者は推定 1 万人。うち全国の透析センタ ーで透析を受けているのは 2500 人程度(2018 年 12 月の公 立病院への聞き取りによる) ■活用が想定される製 品・技術・ノウハウ ・人工透析関連機器(透析装置、透析液供給装置) ・血液・血液製剤の管理・製造に関する機器 ・その他非感染性疾患の早期診断・治療に関する機器・検査キ ット等
関係機関

保健省、Ministry of Health

想定エリア

ウズベキスタン全土

元メーカー兼商社(海外事業部勤務)、現在日系コンサル会社勤務
経営者
広告代理店
経営者
英語 翻訳・通訳
マーケティング
越境ECコンサルタント

健康管理機器や診断技術を導入し、非感染性疾患を予防・早期発見・早期治療したい

バングラデシュ人民共和国

バングラデシュにおいては、国による無償の公的保健サービスへのアクセ スが十分でないため民間医療機関を受診する住民が多く日常的な傷病が 特に貧困層の家計を直撃し更なる貧困を助長している。ダッカ市内スラム では居住者の約 70%が有料で薬を販売する薬局を最も身近な保健医療サ ービスとして利用する一方、公的医療施設の利用は約 14%に留まってい る。他方、保健医療サービスの担い手である医師、看護師、助産師の不足 が深刻な国の一つであり特に看護人材は人口 1,000 人あたり 0.14 人と医 師(1,000 人あたり 0.26 人)よりも少ない(2006、WHO)。また、病院 の運営方法、施設・機材の整備状況に改善すべき点が多く、提供されてい る医療の質は依然低い状態である。 母子保健 について 1990 年代に比べ改善が見られるものの妊産婦死 亡率、5 歳未満児死亡率ともに一層の取り組みが必要である。栄養問題は 深刻で、5 歳未満児における成長阻害の割合は 36.1%、栄養失調の割合は 14.3%(WHO,2016)といずれも高い。 さらに、食習慣や生活様式の変化、喫煙の増加等により心血管疾患・がんといった非感染性疾患(NCDs)が全死因の約 60%を占めている。この ような疾病構造の転換に対して、公的医療サービスにおける NCDs の予 防、早期発見や早期治療のための環境は十分に整備されておらず、疾病構 造の変化に対応した対策の強化が望まれる。 ■活用が想定される製品・技術・ノウハウ 民間病院や NGO など多様なアクターと連携しながら、主要な健康問題として認識される非感染性疾患の対策を中心に、予防に資する健康管理機器、早期発見のための診断技術など、農村地域や都市部のスラムの医療機関でも提供可能で住民のアクセスが可能な、安価で簡素な医療機材やサービスを提供することが期待される。
関係機関

保健家族福祉省、保健サービス総局、家族計画総局

想定エリア

広告代理店
越境ECコンサルタント
元メーカー兼商社(海外事業部勤務)、現在日系コンサル会社勤務
英語 翻訳・通訳
マーケティング
経営者