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給配水施設向けの製品を導入して水・衛生サービスに対するアクセスを改善したい

タンザニア連邦共和国

タンザニア本土において安全な水へアクセス可能な人口の割合は、地方部で 58.7%、都市部で 84%と、地方部で特 に低い水準にある(2009 年 12 月、水省)。このような状況の背景には、施設の絶対数が不足していること、維持管理の問題 などにより施設稼働率が低いこと、安全な水の利用に対する住民の意識が低く施設が適切に利用されていないことなどがある。 タンザニア政府は、「タンザニア開発ビジョン 2025」で、2025 年までに安全な水へのアクセス率 90%(地方部)及び100%(都市部)の達成や水資源管理能力の強化を目標に掲げ水供給率の向上を重要課題 の一つに掲げている。これらの実現に向けて、「水セクター開発プログラム(WSDP)」を実施中であり、統合的水資源管理 と水・衛生サービスに対するアクセスの改善に向けた水セクター制度・組織の強化を目指している。 ザンジバルにおける給水率は、地方部で 60%、都市部で80%であり、2015 年にはそれぞれ 75%、90%を達成することを目標としている(MKUZAⅡ(2010 年))。しかしながら、財政難などにより施設の改修や拡張が行われていない状況が長年続いたことから、既存給配水施設が老朽化している。その結果、推定 60%といわれる無収水の問題は深刻であり、実際には数値よりも厳しい給水状況であることが推測される。 ■活用が想定される製品・技術・ノウハウ 1. 水道メータ/流量計:タンザニアで使用されているものは欧米製のもので占められており日本製は高価な輸送費のため競争力に欠ける。しかし製品の質・耐用年数を勘案すると精度のよい日本製が割安になることから、アフリカ全土の大きな市場への進出として、現地生産拠点(南アやケニア)を置くことが期待される。 2. 鋳物製品:水道施設に必要な鋳物生産工場がタンザニア周辺に皆無であるため、現在日本製の鋳造品を輸入している。弁箱/メータ箱/マンホール蓋等、製造が簡単な鋳物製品も輸入している状況のため、日本の鋳物技術が現地に根付けば望ましい(地溝帯周辺では磁鉄鉱が採掘可能だと想定され、原石の生産体制が構築できれば成功する可能性もあると推察される)。
想定される技術・製品
関係機関

Ministry of Water、Ministry of Lands. Housing. Water and Energy、Zanzibar Water Authority、ZAWA

想定エリア

タンザニア首都圏、ザンジバル都市圏、鋳物製品

NPO法人 代表
広告代理店
マーケティング
医療系NGO
経営者
元メーカー兼商社(海外事業部勤務)、現在日系コンサル会社勤務
英語 翻訳・通訳
越境ECコンサルタント
開発コンサルタント(中小企業診断士)