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該当数
3

農産物の加工技術を発展させたい

ボツワナ共和国

ボツワナの一人あたり GNI は 6,610 米ドル(世銀:2016)で高中所得国に分類されるが、国内経済はダイヤモンドを主とした鉱 業に多くを依存しており、産業多角化の必要性に迫られている。 同国で流通している製品は輸入品が主であり、特に農産物に関 しては殆どを周辺国に依存しているため、農産物の生産性向上とともに、加工技術の発展が重要課題となっている。 また、森林資源でその有用性から地域では利用されているものの、あまり流通せず認知度の低い産品もあり、その活用が期待されている。 自国産業が育っていないため、政府は海外からの投資誘致のための環境整備にも積極的であるが、まだ実績は少ない状況である。 ■活用が想定される製品・技術・ノウハウ ・農産物の生産性向上技術 ・農畜産物の付加価値を高める加工技術 市場規模は約 6000 万人(ボツワナの人口は 200 万人程度であるが、SACU(南部アフリカ関税同盟)圏 5 カ国を対象とすることが可能。)
関係機関

Ministry of Agricultural Development and Food Security、Ministry of Investment. Trade and Industry、Botswana Investment and Trade Center

想定エリア

ボツワナ全土

経営者
広告代理店
マーケティング
元メーカー兼商社(海外事業部勤務)、現在日系コンサル会社勤務
コンサルタント
越境ECコンサルタント
英語 翻訳・通訳

アグリビジネス活動を通じたシュエボー地域の振興

ミャンマー連邦共和国

JICA は、ミャンマー国の農業産業の発展の観点から優先的に整備を進める地域を選定するため、「集約的農業推進プログラム準備調査」(2016 年)を実施し、シュエボー、マンダレー、エーヤワディーを選定した。ミャンマー国農業畜産灌漑省は、シュエボーを第一優先地域として、JICA に円借款の協力準備調査の実施を要請し、現在「農業所得向上事業準備調査」が実施されている。 シュエボーは、中央乾燥地に位置する 20 万ヘクタールの全国最大の灌漑地域であり、仮に借款事業が実施された場合には、灌漑、道路などのインフラが整備されるだけではなく、農業機械、営農技術普及体制などソフト面でもミャンマー国で最も先進的な地域として整備されることが期待される。このように、シュエボーは、今後、農業投資を行うための基礎的な条件の整った地域として整備される計画であるため、民間企業による農業投資の促進、特に本邦企業の進出促進が期待される。 シュエボー産の農産物を、市場につなげる「フードバリューチェーン」の構築については、2017 年 3 月に日緬両国政府により署名された「フードバリューチェーン工程表」の推進の観点からも重要な取り組みである。本邦企業による農産物の契約栽培、買い付け、加工等アグリビジネス活動を通じたシュエボー地域の振興が期待される。 シュエボー地域では、雨季の稲作(国内向け高級品種シュエボー ポウサン)と乾季の換金作物(輸出向けの豆・ゴマ等)を生産し ており、本件においては、主に乾季の換金作物(豆・ゴマ等)の 振興を想定する。 ただし、コメについても、低品質米の需要が強いアフリカ・中国 だけでなく、ヨーロッパ等高品質な長粒米を求める市場を開拓し 輸出先の多様化を図る取り組みは重要。また、米粉、米油など加 工を通じた付加価値向上も求められている。 ■活用が想定される製品・技術・ノウハウ ・農産物の契約栽培、買い付け、加工等
想定される技術・製品
関係機関

農業畜産灌漑省、商業省

想定エリア

シュエボー郡

英語 翻訳・通訳
コンサルタント
アセアン自動車コンサルタント
マーケティング
ファンドマネージャー
マーケティング
海外輸出、進出支援エキスパート
コンサルタント
経営者
コンサルタント

安心・安全な農産物生産・加工・流通を実現したい

スリランカ民主社会主義共和国

スリランカは 2009 年の内戦終結以降比較的堅調な経済成長を遂げているが、 依然として総人口の 4.1%が貧困ライン以下の生活を送っており、 そのうちの 92.0%にあたる約 77 万人が農村開発部またはエステ ート(大規模農園)に居住している。スリランカの農業セクター の GDP に占める割合は 7.6%となっており、この割合は年々減少 傾向にあるが、全就労人口の 26%は農業に従事しており、その農地は国土面積の 65.1%を占めていることから、農業・農村開発は 同国の均衡のとれた社会経済発展及び貧困削減に不可欠である。 特に北部・東部地域を中心とした乾燥地域における農業生産性・ 収益性の向上により都市部を中心とした消費地への食糧供給の安定化・食糧輸入の削減が期待される。また、スリランカ政府は国 際市場の中で競争性のある農産物の輸出を促進していることから、将来的に農業の多角化、商業化に向けた開発ニーズが増大していくことが見込まれる。 こうした状況を踏まえ、食の安全・品質向上は、今後のスリランカ農業の取り組みを考える上で重要な観点である。特に、慢性腎臓病の流行や都市部の富裕層における健康志向を受け、「食の安全」への関心が高まっている。近年では農薬・化学肥料 の多投入や残留農薬に関する問題がメディアで注目されており、 安心・安全な農産物生産・加工・流通が課題となっている。 なお、JICA は 2015 年から 2018 年にかけて国家計画局(National Planning Department)に農業アドバイザーを派遣し、スリランカ 国内における農業生産工程管理(GAP)に関する技術的支援を実 施し GAP 促進に必要な課題を特定した。また、農薬・化学肥料の 適正利用に向けた技術支援の要請を受けており、圃場レベルでの 安全性向上への支援を検討している。 ■活用が想定される製 品・技術・ノウハウ ・安心・安全な農産物生産・加工・流通に関するノウハウ ・農産物(園芸作物、パイナップル・マンゴー等を含む果樹、 シナモン・ペッパー・カルダモン等を含むスパイス・茶)、 加工食品輸出振興に寄与するための「食の安全」向上に関す るノウハウ
関係機関

農業・地方経済・畜産開発・灌漑・漁業・水産資源開発省、Ministry

想定エリア

スリランカ全土

元メーカー兼商社(海外事業部勤務)、現在日系コンサル会社勤務
マーケティング
越境ECコンサルタント
英語 翻訳・通訳
経営者
広告代理店