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栽培・流通・販売のサプライチェーン全体を改善したい

ペルー共和国

ペルーの GDP に対する農業(含:畜産)の割合は 5.3%(中銀、 2014)を占め、約 230 万世帯の主要所得となっており、そのうち 80%は貧困率が比較的高い地方部の世帯である(FAO、HP)。 ペルー国土は、西部太平洋岸の乾燥砂漠地域(コスタ)、アン デス山脈が縦断する中部高山地域(シエラ)、アマゾン河が横断 する東部熱帯雨林地域(セルバ)の 3 つの異なる自然帯から構成 され、各地域で多様な農産物が生産されている。コスタでは豊富 な日射を活かしてサトウキビや米などの穀物に加え、対日輸出の 多いアスパラガスなどの野菜が栽培され、シエラはトウモロコシ やジャガイモ、コーヒー、マカなどの伝統的作物の他、近年では キヌアやキウィチャなどの高栄養価雑穀の生産地になっており、 セルバではカムカム、マンゴーなどの熱帯果樹が多く生産されて いる。 上述のとおり農業はペルーにおける重要セクターであり、高い 多様性から発展ポテンシャルを有する。しかし、コスタでの大企 業による農業生産を除くと、資材供給から栽培、流通、販売まで のサプライ・チェーン全体が未発展で非効率的である。例えば、 資材供給面では優良種子や適切な農具の不足、低品質肥料の不正 流通が課題となっている。加えて、栽培・流通・販売面において は不適切・不十分な農業資材の利用や農業機械化の遅れ、個別・ 少量の生産・販売、不明確な品質基準や未選別販売が見られ、サ プライチェ-ン全体に基礎的な課題を多く抱えている。 ■活用が想定される製品・技術・ノウハウ ・農具(ネット等)、肥料など農業資材生産・販売 ・トラクターなど農業生産機材生産・販売 ・卸売市場運営など農産物流通のノウハウ
関係機関

農業灌漑省

想定エリア

ペルー全土

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元メーカー兼商社(海外事業部勤務)、現在日系コンサル会社勤務
スタートアップコンサルタント