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高齢者向けサービスと福祉用具の導入

スリランカ民主社会主義共和国

スリランカの 60 歳以上が人口に占める割合は 17%(2017 年)であ り、2037 年には 22%にまで増加すると予測されている。スリラ ンカの高齢化はアジア中所得国と比較しても進行が早く、中国、 タイに次ぐ勢いであり、平均寿命は男性 73 歳、女性 79 歳(2015) となっている。さらに所得水準の上昇、生活習慣の変化等により 心疾患や糖尿病などの非感染性疾患が増加しており、今後要介護 者の数が増えることが予見される。 このような状況の中、富裕層、中流層を中心に健康意識が高まり、食事や運動にかかる消費が増加してきている。 スリランカの保健政策方針の中では、質の高い予防・治療・リハ ビリサービスの提供を掲げており、生活習慣病予防や管理体制の整備、高齢者に配慮した保健医療サービス改善、コミュニティレ ベルでのサポート体制の確立に向けて計画を進めている。近年、 高齢者を対象とする入所施設や訪問看護、リハビリサービスは増加傾向にあるものの数は少なく、そのほとんどは NGO や私企業などの民間組織に頼っているのが現状である。 *スリランカの高齢者は 60 歳以上を高齢者として定義している 病院、高齢者入所施設、都市部の一般家庭などが想定される対象となるが、一般家庭においては製品のレンタルサービスなどの導入も視野に入れるとなお良い。また、ショートステイ、デイサービスなども今後ニーズが高まる事業であると見込まれる。 ■活用が想定される製品・技術・ノウハウ ・福祉用具・機器やリハビリ器具(車椅子、杖、ベッド、自助具、歩行器、ポータブルリフト、ポータブルトイレ、手すり、折り畳みスロープなど) ・介護予防、リハビリ、介護人材育成に係る技術・ノウハウなど
関係機関

保健省、社会福祉省

想定エリア

スリランカ全土

広告代理店
マーケティング
越境ECコンサルタント
英語 翻訳・通訳
経営者

障害者向けに TV 放送補完システムや義肢装具、杖、車いす等の補装具を届けたい

モンゴル国

近年急速な経済成長を遂げてきたモンゴル国(以下、モンゴル) は、国内の経済格差が浮き彫りになっている。経済成長から取り残されている人々の中でも特に状況が深刻なのが障害者である。 モンゴルにおいては障害児の就学機会は限定されており、障害者 の就労のための土台作りは不十分であり、多くの障害者が貧困状態に置かれている。 背景として、社会における物理面および情報面のアクセシビリテ ィの欠如、支援技術の不足、障害者団体の育成が不十分など、障害者の社会参加を実現するための土台作りが不足している。特に、情報アクセシビリティに関しては、情報通信サービスや公共機関 ウェブサイト等で聴覚障害者や視覚障害者向けのコンテンツ(手 話通訳、音声案内等)が整備されておらず、情報保障に課題がみ られる。また建物や交通機関等のアクセシビリティが十分に整備 されておらず、国内での義肢装具の供給も限定的である。こうしたことから、就労や就学等の社会参加が進んでいないことが大きな課題となっている。 モンゴルは国連障害者の権利に関する条約に 2008 年に批准し、 2016 年 2 月に「障害者権利法」を制定した。さらに施策の基本計画である「国家プログラム」を 2017年12月に策定するなど、障害者の社会参加に向けた取り組みを活発化させている。また障害年金や介護者に対する手当等の社会保障制度が整備されている。 ※詳細は「モンゴル国別障害関連情報」を参照のこと ■活用が想定される製品・技術・ノウハウ ・視聴覚障害者用 TV 放送補完システム ・義肢装具、杖、車いす等の補装具
関係機関

労働・社会保障省、教育・文化・科学・スポーツ省、通信・情報、リハビリテーションセンター

想定エリア

モンゴル全土、特にウランバートル市

経営者
広告代理店
英語 翻訳・通訳
越境ECコンサルタント
マーケティング