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自動車関連サービスの質、中古部品の品質を向上させたい

カンボジア王国

カンボジアは、経済成長によって自動車登録台数が急増しており、点検・修理サービスへの需要と自動車リサイクルの重要性が高まっている。しかし、国内の 一般の自動車点検修理業者の技術力は低く、国内に自動車リサイクルの仕組みはまだ確立されていない。カンボジアでは、今後も自動車登録台数が増加すること、部品需要も増大することが見通せること等から、点検、整備、リサイクル技術に関す る人材育成が必要と考えられる。この分野のニーズは、「市場ニーズに合致し た知識と修理技術の習得」と、「職業訓練校の教員の教案開発能力や研修指導の能力の強化」である。 自動車には電子制御技術が用いられていることから、その故障の検知・整備、診断には スキャンツール(故障診断器)が必要不可欠な装備の一つである。しかし、カンボジアに進出している日系企業によれば、同国でスキャンツールを活用できる自動車整備事業者は限られているということである。このため、スキャンツールの適用可能性とその効果を案件化調査と普及・実証事業を実施することが考えられる。 また、日本では、自動車のリサイクル率は 90%を達成し、中古部品・リビルト部品の商品化技術と、関連技術を習得した人材を育成する仕組みも確立している。従って、中古部品再生技術を習得するための教育訓練モジュールの活用を想定して、案件化調査、普及・実証事業、開発途上国の社会・経済開発のための民間技術普及促進事業の活用を検討することが考えられる。 カンボジアの自動車市場の発展を考慮すると、スキャンツールを活用する自動車点検整 備、廃車処理、中古部品・リビルト部品を取り入れた部品のリサイクル・再生技術のそれぞれに関する人材育成は、新しいビジネスを創出することが期待され、産業開発の観点からも有望であると考えられる。
関係機関

労働職業訓練省

想定エリア

コンサルタント
越境ECコンサルタント
アセアン自動車コンサルタント
広告代理店
コンサルタント
英語 翻訳・通訳
NPO経営
ファンドマネージャー
バイヤー
IT企業経営

縫製従事者の技術向上により、作業の効率性・生産性を向上させたい

カンボジア王国

縫製産業は、カンボジアの輸出品目の 88.0%(2012 年)を占める主要産業である。カンボジア 縫製製造業協会は、近年の外国資本多数の進出を受けて人材需要が伸びていることから、 プノンペン経済特別区にカンボジア縫製研修機関を新設し、2016 年 9 月から教育訓練を開始している。カンボジアの縫製業の技術的課題は、生産性向上と裁断・縫付以外の対応能力の向上である。そのため、被服の型紙を作成するパターンメーキング、機材メンテナンスのできる高度な人材を育成することを目標としている。 カンボジアの縫製業は、これまでの単純な縫付作業請負からの脱却を目指し、より高度な工程であるパターンメーキング分野の知識・技術の強化が望まれる。これには、アパレル CAD/CAM の操作を習得することを通じた人材育成により、パターンメーキングを容易に習得することができる。日本の中小企業の有するアパレル CAD/CAM の導入により、縫製従事者の技術向上とその普及により、データ入力、パターン展開・出力が容易になり、作業の効率性・生産性向上が期待できる。
関係機関

労働職業訓練省

想定エリア

医療コンサルタント
多言語PRツール制作
コンサルタント
NPO経営
海外輸出、進出支援エキスパート
越境ECコンサルタント
経営者
ファンドマネージャー
アセアン自動車コンサルタント
英語 翻訳・通訳