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該当数
8

電力の安定供給を目指す・省エネ技術導入や再生可能エネルギーの推進など

バングラデシュ人民共和国

近年の経済発展に伴う電力需要の増大に対し、バングラデシュの電化率は 77%程度と低く、また、ピーク時電力供給は電化地域の需要の約 8 割しか満たしていない。周波数や電圧の不安定さ、また電力設備の劣化など、電力の安定供給が課題となっている。オングリッドでは配電容量の増加・ネットワークの強化、オフグリッドでは無電化地域での SHS(太陽光発電システム)などの導入が課題で、供給面のみならず、省エネ推進等を含む需要コントロールも大きな課題である。 一方、国内エネルギー供給の多くを依存していた国産天然ガスの供給不足の顕在化や国内炭鉱の開発の遅れ、更に開発に伴う環境への影響などが懸念されている。このため、代替電源・エネルギー源の開発、利用効率の改善、電力の質向上等を要す。環境への配慮も重要。 また、都市部では、車両の急激な増加等による慢性的な交通渋滞が多大な経済損失をもたらしていると同時に、大気汚染などの環境問題も深刻である。 ■活用が想定される製品・技術・ノウハウ ・新規の電源・エネルギー源(再生可能エネルギーなど) ・省エネ技術全般(例:ピーク需要を抑制する効果のある蓄電池、デマンドレスポンス(DR)関連技術など) ・配電容量の増加、ネットワークの強化に資するもの(オングリッド) ・渋滞緩和に資する仕組み ・排ガス処理、大気汚染改善、他
関係機関

電力・エネルギー鉱物資源省、環境省

想定エリア

バングラデシュ全土

広告代理店
元メーカー兼商社(海外事業部勤務)、現在日系コンサル会社勤務
経営者
マーケティング
越境ECコンサルタント
英語 翻訳・通訳

再生可能エネルギーによる発電システム一式を導入し、地方遠隔地における電力供給能力を高めたい

ソロモン諸島

オセアニア島嶼国では、青い空と海、白い砂浜に代表される「楽園」イメージとは裏腹に、その狭小性・隔絶性・遠隔性によって多くの人が開発の恩恵を受けられないでいる。特にソロモン諸島では、電力供給率は全人口の 16 パーセント(電力公社による)に留まっており、特に地方遠隔地における電力供給能力を高めることが課題となっている。 総電力のほぼすべてをディーゼル発電に頼る当国では、年間2300 万リットルの燃料輸入の削減と再生可能エネルギーへの転換が急務とされている一方で、小規模水力発電に適した河川を始め、太陽光、火山、海岸線、植物資源等、再生可能エネルギーのリソースとなり得る資源のポテンシャルが高い。 ・再生可能エネルギーによる発電システム一式。 ・具体的な製品イメージはないが、グリッド接続なしの極小規模でメンテナンスフリーで日本の技術をアピールし、かつ価格が折り合えば需要は国内に 5000 台以上あり。 ・大洋州地域内に広く同様のニーズがあるので、運用効果が実証できれば当該企業にはソロモンを拠点として地域へ展開していただきたい(ソロモンとしては外資招致のメリット)。 なお、ソロモン諸島国内において、公的電力供給の事業権は唯一 SIEAに付与されている。 ■活用が想定される製品・技術・ノウハウ ・再生可能エネルギーによる発電システム一式。 ・具体的な製品イメージはないが、グリッド接続なしの極小規模でメンテナンスフリーで日本の技術をアピールし、かつ価格が折り合えば需要は国内に 5000 台以上あり。 ・大洋州地域内に広く同様のニーズがあるので、運用効果が実証できれば当該企業にはソロモンを拠点として地域へ展開していただきたい(ソロモンとしては外資招致のメリット)。
関係機関

鉱業エネルギー地方電化省(MMERE)、ソロモン諸島電力公社(SIEA)

想定エリア

資源のある 州

越境ECコンサルタント
広告代理店
元メーカー兼商社(海外事業部勤務)、現在日系コンサル会社勤務
マーケティング
英語 翻訳・通訳
経営者

適切な電源開発、再生可能エネルギー開発、エネルギーの効率的な活用でエネルギーを安定供給したい

スリランカ民主社会主義共和国

スリランカの近年の年間電力消費量は約 13,000GWh であり、過去 10 年間、年平均 4.5%の伸び率を 記録している。ODA ではこれを踏まえ、経済成長の促進を狙いとして、水力発電所の整備や送配電網 の整備に関する支援を実施している。同国の設備容量は現在約 4,000MW であり、近年では石炭火力 発電の容量の割合が増加している。 同国政府は、輸入燃料への過度の依存を課題として認識しており、自国が保有する自然資源である 再生可能エネルギー1による発電を奨励している。民間企業による再生可能エネルギーによる発電事業 の奨励策も導入され、2014 年の同エネルギーの設備容量は全体の 10%となっている。 FIT 制度(固定価格買い取り制度)を活用した発電事業の主力は小規模水力発電である。しかし、持続可能エネルギー庁(SEA) としては、今後さらに再生可能エネルギーによる発電事業を拡大するためには、マイクロ水力発電など、開発が進んでいないが資源が豊富にある分野に関する調査、技術導入、投資などが重要と考えている。 効率的な電力活用のためにスリランカ政府が現在最も重視しているのは、夜間余剰電力の活用と、 ピーク需要時の電力消費を減らすピークカット、およびピーク需要時に消費していた電力をその他の 時間に消費するピークシフトである。石炭火力発電の建設が進んだ結果、同国では現在、夜間の余剰電力が発生しており、セイロン電力公社(Ceylon Electric Board: CEB)は、この夜間余剰電力を有効活用したい意向である。またスリランカでは、1 日のうち、午後 6 時~10 時頃の電力消費量が突出して おり、この需要のピークを増大させないような施策や製品・技術の導入が重視されている。省エネラベル制度の導入による省エネ製品の家庭への普及促進はその例である。また同国政府は、環境保全を促進し、夜間電力の消費を奨励するため、電気自動車(Electrical Vehicle1: EV)の輸入関税を引き下げ たり、家庭用の夜間電力料金を導入したりもしている。 日本の中小企業のマイクロ水力発電機は、低落差でも発電が可能、上下水道施設への導入実績があ るなどの強みがある。しかし、スリランカの既設施設との比較において、価格面でスリランカのニー ズに合致させるためには、設備容量(kW)当たりの投資コストを 25 万円以下にすることが求められ る。 省エネ製品として提案した遮熱塗料は、ピークカットに貢献するものである。2〜3 年で初期導入費 用が回収可能であれば同国における活用可能性は高い。LED 電球・蛍光灯も、ピークカットに貢献す るため、同国の公共施設、オフィスビル、一般家庭へ普及が重要である。安価なインド・中国製が市 場に参入済みであるため、日本製品は耐久性を強調しつつ価格面での競争力を強化する必要がある。 また、日本製品がスリランカの省エネラベル表示や、省エネビル基準等の省エネ政策に貢献できる点 に関して、スリランカ側の認知度の向上が重要である。EMS 周辺機器は、蓄電池システムを用い、昼間に太陽光発電システムで発電した電力や、夜間の余剰電力を蓄電池に貯め、その電力を電力需要ピ ーク時に活用することで、ピークシフトの実現に貢献するものである。普及のためには、成功事例の 周知や、維持管理人材の育成が必要である。EV の急速充電器については、同国における EV の普及に 伴いニーズが拡大しており、価格面の競争力を確保しつつ、稼動式などの特殊性能を活かし、素早く 市場に参入することが求められている。 ODA 事業に活用可能な提案製品は、マイクロ水力発電機、EMS 周辺機器、遮熱製品、LED 製品で ある。 マイクロ水力発電機の導入先としては、発電に十分な流量と落差を有し、実施体制も整ってい る上下水道公社(National Water Supply and Drainage Board : NWSDB)の施設、EMS 周辺機器の導入先 としては SEA が特定した公共施設等が考えられる。遮熱製品や LED 製品などは、エネルギー監査制 度に沿った形で教育機関や研究施設、病院などの公的機関への導入が考えられる。なお、これらの導 入はいずれも規模の観点から、ODA 事業として単体で実施するのではなく、ODA 事業による施設整 備の一環として実施することが現実的である。ODA 事業への導入によりこれら提案製品・技術の効果 が実証された後は、他の公共施設や民間施設への設置の可能性もある。同じく提案製品である急速充 電器については、ODA 事業ではなく民間ビジネスを入り口とした事業展開の可能性が高い。
関係機関

持続可能エネルギー庁

想定エリア

コロンボ

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経営者

再生可能エネルギーを導入して電力を安定させたい

マラウイ共和国

マラウイの電化率は南部アフリカで最も低く 10%(特に地方部で は 1~3%)と言われている。国内の発電設備容量は約 400MW であり、マラウイ湖から延びるシレ川流域沿いの水力発電所に依存 (総設備容量の 90%以上)している。水不足が電力不足に直結していることから特に乾季には停電が頻発している状況。発電設備容量の増設と電源の多様化、送配電網の増強、地方電化と課題は 多い。 ガスや石炭は自国算出が出来ず内陸国で調達コストも高い ため火力発電は実現性に乏しく、再生可能エネルギーに期待が高まる。2017 年に電力公社の発電部門を分社化し、シングルバイヤ ー、マーケットオペレーション機能を電力公社(送配電)に導入する等、電力セクター改革を行い、政府は IPP の参入、民間投資の推進を図っている。現在は改革後の電力公社の経営改善、キャパシティ向上も大きな課題となっている。 ■活用が想定される製品・技術・ノウハウ 〈オングリッド〉 ・再生可能エネルギー(水力・太陽光・地熱・風力発電)を利用した発電事業 〈ミニ・オフグリッド〉 ・未電化地域における小/マイクロ/ピコ水力、太陽光発電を利用した電化事業
関係機関

天然資源・エネルギー・鉱業省、マラウイ電力公社、ESCOM、マラウイ発電公社、EGENCO

想定エリア

マラウイ全土、未電化地域

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マーケティング

再生可能エネルギーの比率を30%へ高めたい

タイ王国

タイ王国は、過度に天然ガス・石油に依存したエネルギー供給構造から脱却し、エネルギー源の多様化・エネルギーセキュリティー確保を目指している。2015 年に発表した「Alternative Energy Development Plan(2015-2036)」(以下、AEDP2015)においては、再生可能エネルギーの比率を 30%にまで高める計画であり、特に農業と地域振興にも資する廃棄物、バイオマス、バイオガスのエネルギー利用の促進に力点を置いており、バイオマス燃料の安価で安定的な調達・製造が課題となっている。また、太陽光、風力については、その増加に伴い、実質電力需要と供給量が時間帯によって乖離する状況が顕在化しつつあり、その変動・不安定さを補うための技術が求められている。 ■活用が想定される製品・技術・ノウハウ ・バイオマス、バイオガスエネルギーのコスト低減、安定調達に資する技術 ・太陽光、風力発電の変動を抑制し、不安定さを補うための技術
関係機関

エネルギー省(MOE)、エネルギー政策計画局(EPPO)、代替 エネルギー開発・効率化局(DEDE)、タイ発電公社(EGAT)、首都圏配電公社(MEA)、地方配電公 社(PEA)、バンコク都(BMA)、地方自治体

想定エリア

マーケティング
コンサルタント
医療コンサルタント
IT企業経営
多言語PRツール制作
コンサルタント
コンサルタント
越境ECコンサルタント
バイヤー
経営者

省エネ・再エネを導入して、拡大する電力需要に対応したい

トルコ共和国

トルコは、高い経済成長と人口増加により、電力需要が大きく拡大している。現在、電力構成の多くを占める火力発電は、石炭や天然ガス等 を外国からの輸入に大きく頼っており、経常収支の慢性的な赤字をもたらしている。トルコ政府は、再生可能エネルギーをはじめとした国内資源の活用による発電設備容量の拡大や省エネ・電力効率化の推進を電力セクター開発に係る基本方針に掲げている。 ■活用が想定される製品・技術・ノウハウ ・新規の電源・エネルギー源(再生可能エネルギーなど) ・省エネ技術全般 ・再生可能エネルギー導入に伴う、系統の安定化に資する技術等
関係機関

地方自治体、エネルギー天然資源省、発電公社、EUAS、送電公社、TEIAS、エネルギー市場規制庁、EMRA

想定エリア

トルコ全土

駐在員の妻
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元メーカー兼商社(海外事業部勤務)、現在日系コンサル会社勤務

【乳幼児の栄養改善】再エネや循環型システムを用いた野菜栽培システムの導入

マーシャル諸島共和国

マーシャルは肥満率や糖尿病の罹患率は世界でも有数で、GDP に占める医療費の割合も非常に高い。また、乳幼児の栄養状態が劣悪であるとの報告もされている。低地環礁国で砂地で地味が痩せ ており耕作に適さない土地がほとんどを占める国土にあって、栄養改善による国民の健康増進、NCD 対策が課題となっている。ほ とんどの野菜が外国からの輸入に頼っている状況のため、非常に 高価ですぐに劣化してしまう状況にある。また、そのようなシステムに投資可能な財政基盤のある農民はほとんど存在しないため、企業を対象とした販売戦略が必要。 ■活用が想定される製 品・技術・ノウハウ ・水耕栽培などによる集約型の野菜栽培システム。  再生可能エネルギーや循環型システムなどを使い、マーシャルの脆弱な環境への ネガティブな影響を極力避けたもの。
関係機関

保健省、天然資源商業省

想定エリア

マジュロ、イバイ、マーシャル諸島全土、人口稠密地

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元メーカー兼商社(海外事業部勤務)、現在日系コンサル会社勤務

大気汚染や水質汚染を改善したい

フィリピン共和国

都市部における大気汚染や水質汚染など、環境汚染問題は経済発展とともに大きくなっているが、経済発展を優先する中で立ち遅れている部分である。よって、環境負担の小さな乗り物、環境負担の小さい資材を用いた建築物等、環境負荷が小さな製品や技術 に対する需要は大きい。 また、電力事情が悪い地域では、環境負荷が小さく維持管理が技術的予算的に持続可能な地産地方型の再生可能エネルギーに対する需要が大きい。 ■活用が想定される製品・技術・ノウハウ ・電気自動車 ・低公害建築資材 ・再生可能エネルギー
関係機関

公共事業道路省、DPWH、環境省、DENR、地方自治体、LGU

想定エリア

マニラ、セブ、都市部、地方都市、離島地域

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アセアン自動車コンサルタント
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