Next Market
該当数
2

上下水道の技術・ノウハウ向上

パナマ共和国

◇上水分野 当国の都市部の上水道普及率は98.2%と比較的高いものの、水道料金が安く設定されており、無収水率が48%と高く、上下水道公社の経営は厳しい状況となっているため、無収水率改善のための取り組みが急務となっている。 ◇下水分野 パナマ首都圏には総人口約400万人のうち約5割が集中しており、衛生環境の観点から下水道及び下水処理施設の整備が、円借款及び国際金融機関等の支援により進められてきている。2013年にはパナマ首都圏の総人口の約4割に相当する流入下水に対応する大規模な下水処理施設が稼働し、さらに拡張事業や西部州の下水道整備が急ピッチで進められている。一方、汚泥については、今後発生量の増大1が見込まれるものの処分場の能力も限られることから、汚泥処理や再利用に係る検討が必要になっている。 現在の脱水汚泥量は、77㎥/日程度であるが、首都圏の西部プロジェクト完成時(2020年を想定)には、209㎥/日に増大することが見込まれている。 ■活用が想定される製品・技術・ノウハウ ・無収水改善技術・ノウハウ(漏水探知・修繕、アセットマネージメント、顧客管理、料金徴収等) ・下水処理技術(特に高度処理) ・汚泥処理技術、汚泥の有効利用に係る技術
関係機関

保健省、上下水道公社(IDAAN)、大統領府水セクター政策企画室、パナマ市

想定エリア

パナマ首都圏

経営者
越境ECコンサルタント
英語 翻訳・通訳
広告代理店
マーケティング

適切な汚水処理技術により悪臭や環境悪化を防ぎたい

モンゴル国

モンゴル国の首都ウランバートル市では、近年の急激な人口増 に伴い汚水排出量が増加しているが、都市基礎インフラの整備 が追い付いておらず(同市の下水道普及率は34.5%)、適切な 汚水処理が喫緊の開発課題となっている。特に、1964 年より 稼働している中央下水処理場は、施設の老朽化が著しいことに 加えオペレーション上の課題も重なり、排出基準値を満たして いない処理水を河川へ放流し、結果として市内を流れるトーラ 川の深刻な水質汚濁を招いている。中央下水処理場の処理区域 には、皮革工場をはじめとする多くの工場が立地しているが、 工場排水の適切な前処理が為されておらず、本来の処理能力を 超える汚濁負荷を受けていることが、中央下水処理場からの放 流水が排水基準を満たしていない原因の1つとされる。 また、下水汚泥は、消化ガス発電やコンポスト化といった有効 活用がされていないうえ、皮革工場排水に起因すると見られる クロム等の重金属を含有しているため、場外埋め立て処分すら できず処理場敷地内に長期間野積みされている。このため、悪 臭などの環境悪化の要因となっているうえ、土壌汚染や地下水 汚染の発生が懸念されている。 下水道に接続されていないゲル地区においては、生活排水の適 切な処理がされていないために土壌汚染が懸念されるほか、オ ンサイト衛生施設が整備されはじめた一部の地域においても、 汚泥の収集・処分が依然課題となっている。 以上のように、ウランバートル市における汚水処理対策は多数 の課題を同時に抱えており、当分野における民間企業の製品・ 技術の活用が期待される。 ■活用が想定される製品・技術・ノウハウ ・下水処理技術、工場排水処理技術、汚泥処理技術(汚泥の重金属不溶化技術、汚泥脱水装置 汚泥焼却炉)他
関係機関

ウランバートル市上下水道公社、Ulaanbaatar Water Supply and Sewage Authority、USUG

想定エリア

ウランバートル市

マーケティング
経営者
越境ECコンサルタント
広告代理店
英語 翻訳・通訳