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妊産婦と新生児の救急救命に必要な資機材を整備したい

ボリビア多民族国

ボリビア国の妊産婦死亡率・5 歳未満児死亡率・乳児死亡率は、改善されて きているものの、いずれも南米地域の中で最も高い死亡率となっている。サ ンタクルス県は 270 万人を超える人口を有するボリビア第二の県であり、 特にサンタクルス市では近年の人口増加・都市化に伴い、市郊外から 2 次病 院及びその上位の 3 次病院へ救急で搬送される出産時のリスクの高い母子 を含め重篤患者が増加しており、当該医療施設の救急部門において特に妊産 婦と新生児を対象とした救急救命に必要な資機材の整備ニーズが高い。 サンタクルス市では、1990 年代に JICA の支援で導入された公的救急医療サ ービスシステム(SISME)が、救急医療に係る患者紹介システム、患者搬送 (警察との連携含む)、人材育成等を担い、ボリビア国内で唯一機能してい る。さらに、1980 年代に我が国の無償資金協力で整備されたサンタクルス 日本病院は、県内のトップリファラル病院としてサービスを提供するだけで なく、近隣県もカバーする医療実習先の教育病院(卒前・卒後研修)として の役割も果たしている。このように、同市では過去の我が国の協力を通じて 強化された病院、保健医療システムが継続しており、日本の技術・製品への 信頼性が極めて高い。 活用が想定される製品・技術・ノウハウ ・人工呼吸器(新生児・小児用)、体動センサ、救急用人工呼吸器、人工蘇生器、輸液ポンプなど救急医療用機器 ・分娩監視装置、胎児ドップラ、光線治療器、保育器など ICU/NICU 用機器
関係機関

保健省計画局、サンタクルス県保健局、サンタクルス市保健課、サンタクル、サンタクルス市

想定エリア

サンタクルス県、二次レベルの病院(5、三次レベルの病院(5

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工業廃水や生活排水を適切に処理して健康被害を食い止めたい

ボリビア多民族国

ボリビアの衛生施設へのアクセスは 57%(2016 年)となっているが、何らかの処 理をされている下水は 27%のみであり、下水が未処理のまま流域に放流されてお り、水環境汚染が年々深刻化している。また、汚染された水で農業・養殖漁業等が 実施されているため、農作物が抗生物質耐性を持った大腸菌やサルモネラ菌で汚染 されており、急性下痢性疾患等の健康被害が増加している。かかる状況を鑑み、ボ リビアの経済・社会条件に合った水の浄化・汚水(工業廃水、生活排水)処理技術・ 製品・ノウハウの導入や普及が急務となっている。 ■活用が想定される製品・技術・ノウハウ ・安価、低ランニングコスト、低メンテナンスコスト若しくはメンテナンスフリーの汚水(工業廃水や生活排水等)処理装置。 ・貯水池・湖沼・河川などの水域の浄化装置 ・養殖漁業の水質浄化装置
関係機関

環境水省、コチャバンバ県、セルカド市、アラライ湖回復保全委員会、キラコヨ市、サンタクルス県、サンタクルス市上下水道公社、モンテロ市上下水道公社、農村開発土地省、独立行政法人漁業・養殖機構、ティキーナ水産養殖センター

想定エリア

コチャバンバ県、ロチャ川、アラライ湖、コタパチ湖、アンゴスツラダム、ラグーン式下水処理施設、サンタクルス県、サンタクルス市、モンテロ市、ラパス県、ティティカカ湖

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農畜産物の安定的な生産と市場競争力の強化に取り組みたい

ボリビア多民族国

ボリビアにおいて、農業は GDP の 14%、雇用の 32%を占め、農村部では 76.3%が従事する主要な産業である。東部の平原地域、とりわけサンタクルス県は国内農業生産量の 70%ほどを占め、農産物・畜産物が大規模・中規模農家を中心に生産されている。しかしながら、比較的生産量が安定している農家においても、農産物の流通管理やブランディングが不十分で、農産物の付加価値が低く、十分な市場競争力を持っていない。ボリビアが有する比較優位性を生かした農畜産物の安定的な生産および市場競争力の強化に取り組む必要がある。 ■活用が想定される製品・技術・ノウハウ ・高付加価値農作物やスーパーフード・健康食品などの生産・加工に係るノウハウ ・フードバリューチェーン構築に係るノウハウ ・ブランディング、マーケティング、プロモーションに係るノウハウ ・パルシステムや選果機などの農業施設
関係機関

農村開発・土地省、生産開発・複合経済省、環境・水資源省

想定エリア

サンタクルス県

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